以前の記事で紹介したMinerGateが使えないという事態に陥ってしまいました。
上記のマイニングソフトのMinerGateが、最近買ったPCにプリインストールされていたマカフィーにウイルス認定されてしまいました。
トロイの木馬ウイルスと表示されました。
今まで使用していたPCにはノートン先生を入れていたので、そちらを導入することにしました。
minergateはウイルスなのか?
ウイルス認定について
色々ググってみましたが、minergateでPCに問題が出てないという記事。
ウイルスソフトにも誤認があるという記事から誤認があり得るということ。
以下引用—
ウイルス探知エンジンは、ウイルス定義ファイル(DATファイル)からバイトパターンを読み込んで、ウイルスを認識します。
正常なファイルが偶然にもウイルスと同じバイトパターンを持っていると、エンジンはそのファイルを感染ファイルとみなしてしまうために、誤認が発生します。
私自身も2週間ほど運用していますが、特に問題が出ていることもなく自己判断としてウイルスソフトの除外項目に登録しました。
※こちらは素人判断ですので、十分ご注意の上自己責任でご使用ください。
ウイルスソフトに誤認されないために
除外設定を行う
今回マカフィーでウイルスとして認識されてしまいましたが、設定変更を行うことで回避できます。
これを機にノートンにウイルスソフトを入れ替えたので、ノートンでの除外設定を記載していきます。
ノートンの設定について
設定を選択する。
設定を選択して設定ページを開きます。
ウイルス対策についての設定を行います。
スキャンとリスクを選択
スキャンから除外する項目の欄の設定する[+]を選択します。
スキャンの除外
除外するファイルを選択します。
私はMinerGateのフォルダごと選択しました。
ちなみにほかのアプリでも同様に除外する場合は同様の作業で設定できます。
これで少なくともノートン先生がMinerGateをウイルス認定することはなくなりました。
ファイアウォールの設定
ウイルスソフトの呪縛も解けて、いざマイニングをと思ったのですが、動きません。
なぜだろうと調べてみると今度はファイアウォールに阻まれておりました。
ファイアウォールの設定を開く
ファイアウォールをクリックします。
プログラムの追加
設定の中のプログラム制御を選択して、追加ボタンを押すと上記のような画面になります。
ここからMinerGateを探して選択します。
デフォルトのまま設定していれば、C:フォルダ内のProgram Filesの中にあります。
MinerGateを選択する
ProgramFiles内のminergateのフォルダから、minergateのアイコンをクリックして選択します。
一覧に表示されれば設定は完了です。
信頼に×が付いていますが、そのまま使用できます。
まとめ
今回はPCを見たらMinerGateのアイコンがない事に気づき、色々調べて設定してみました。
最初は訳も分からず、バックアップを復元したりしましたが、普段使用しているインターネットブラウザのFireFoxの設定がぶっ飛んで、設定しなおすという羽目にもなり散々でした。
ウイルスソフトを入れ替えしたりと関係ない事も並行して行ったので時間がかかりましたが、事なきを得ました。
ウイルスで不具合が出る可能性も否定できないため、自己責任で行うようにお願いいたします。