最近は電子書籍の売り上げが好調といわれています。
対して紙の本は13年連続で低下しているとの事です。
私も最近では紙の本はほとんど読まず、電子書籍ばかり読んでいます。
もともと漫画しか読みませんでしたが、株を始めた2004年あたりから活字ばかりの本も読むようになり、現在では漫画も含めて50冊/月くらい本を読んでいます。
小説は読みませんが、実用本・雑誌・漫画などが多いです。
私は電子書籍はiPhone6SやiPadAirでKindleアプリを使用して読んでいます。
Kindleの良い点や不満な点、読み放題について紹介していきます。
Kindleのススメ
Kindleで本を読むようになって久しいですが、Kindle本は以前は紙の本に比べて発行されている書籍が少なかったのですが、最近では発行数も増えて話題の本は大抵電子書籍になっています。
現時点での良い点、不満な点について書いていきます。
Kindle本の良いところ
紙の本に比べて安い
実際にAmazonのKindle本のページを見ていただくとわかりやすいのですが、紙の本に比べて数%~数十%の値引きがあります。
流通コストや書店在庫コストなどが無いので、当然といえば当然ですがブックオフやメルカリに売ったりを考えていなければコストパフォーマンスが良いといえます。
買いたい本を遠慮なく買える
書店などで本を購入する際に、周りの目を気にして購入を見送ったりした事はないでしょうか。
例えば私は40過ぎのおっさんですが、以前映画になった“NANA”という少女漫画が読みたいと思っても、若干の抵抗があります。
娘のお土産だよと思い込んで買ったり、店員の女性の目を気にしたりする必要がなくなります。
もちろんアダルティな書籍も気にせず購入可能です。
暗いところでも読める
Kindle本を読むにあたり、デジタルデバイスを使用するため暗い場所でも本を読むことが出来ます。
寝る前に布団の中で読んだり、バスや電車を待っている隙間時間でも読み進めることが出来ます。
スマホであれば場所も取らずに読めて非常に便利です。
書籍数も豊富で試し読みもできる
書籍数もかなりの数があり、懐かしの本から最新の本まであります。
漫画なら期間限定の無料本や試し読みページがあり、購入前に確認することもできます。
Kindle本の不満点
良いところは他にもいろいろありますが、不満な点も書いていきます。
発売日が遅い書籍がある
実際に発売前の書籍を見ると書店にはすでに並んでいる物もあります。
漫画などは発売後半月~数か月後になる本もあります。
発売日にどうしても読みたい本は待つ必要があります。
電子書籍にならない書籍がある
こちらは出版者の意向によるところが大きいのでしょうが、紙の本しか出ていない本ももちろんあります。
ゆくゆく発売されるかもしれませんが、過去にも発売していない作者の作品は発売されない可能性が高いのでそちらは紙の本で購入するしかないでしょう。
kindleUnlimited読み放題がスゴイ
Kindle本には読み放題プランもあります。
月々980円でKindleUnlimitedと記載のある本は読み放題です。
感覚的にはちょっと前に話題になった本、懐かし漫画、月間・隔週の雑誌が多いと感じます。
MacFanやTarzanといった雑誌も読み放題になっています。
定期的に購読している本があったり、読みたいシリーズ本などがあれば登録しても十分元が取れます。
まとめ
電子書籍に移行することによって本を置くスペースが必要なく持ち運びも容易ですのでそれだけでもKindleのメリットがあると思います。
スマホやタブレット、PCで読むことが出来るため非常に便利です。
Amazonがサービスをやめるまで何度でも読める事、これだけ充実していると長期的にサービス継続していくと思われます。
KindleUnlimitedは月に数冊以上本を読む方ならメリットはかなりあると思います。
実際にインプットをかなり増やせたと私自身思っています。
普段読まないような書籍でも読み放題なら手を伸ばせます。
今後も面白い本が出続けていくと思いますが、経済的にも財布にやさしく読めるので重宝していく事と思います。
今後はKindleで読んだ本のレビューなんかもしていきたいと思います。